読売テレビ(大阪市中央区)の新人、黒木千晶アナウンサー(22)が、ニュースデビューの「初鳴き」を終え、19日、同局からコメントが発表された。

 黒木アナは横浜出身。青学大・文学部を卒業し、今春入社。「報道をやりたくて、内定をいただいた日から、この日(デビュー)を迎えるのが目標でした」と言い、同局スタッフによると、無事に初日を終え、目は真っ赤だったという。

 黒木アナのデビューは、17日に放送された「NNNストレイトニュース」(午前11時30分)で、祇園祭の山鉾(やまぼこ)巡業など、関西のニュースを伝えた。

 本番2時間前から“自主練”に励み、指導役の牧野誠三アナからは、イントネーションやアクセント、原稿を読むスピードなど、細かいアドバイスを受け、無事に時間内に原稿を読み終えた。