ぺこ&りゅうちぇるの2人が異色の悪党映画のイベントにひと役買った。

 米映画「スーサイド・スクワット」(9月公開)のPRイベントで、りゅうちぇる(20)はおなじみの悪役ジョーカーに、ぺこ(21)はその恋人クインにふんして登場した。

 劇中ではクインがジョーカーにメロメロという設定だが、公私ともにパートナーの2人の関係はぺこによると「外では私がジョーカーみたいに威張っているけど、お家に帰るとまったく逆」。りゅうちぇるも「仕事から帰って迎えてくれるときのペコりんの寂しそうな顔ったらないもんね」と続け、意外な「亭主関白」ぶりを明かした

 映画は「バットマン」や「スーパーマン」でおなじみの米DCコミックスの悪役たちが大挙登場、突然「正義の味方」を託されるユニークな物語で、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、ジャレッド・レトらが出演している。

 司会者から「人生でした1番悪いこと」を聞かれるとりゅうちぇるは「こっそり人に鼻くそをつけたこと」。ぺこは「バレンタインでりゅうちぇるのために電子レンジでチョコレートを溶かしていたら、煙が出てマンション中を火事騒ぎにしちゃったこと」とそれぞれ罪のない過去を語った。