高島礼子(51)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「女たちの特捜最前線」(木曜午後8時)の初回(21日放送)視聴率が11・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。

 高島は、京都の警察署の総務課に勤める警察官役。捜査本部の雑務全般を取り仕切る“何でも屋”を演じる。そのため先月24日、高島の夫で元俳優の高知東生容疑者(51)が覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕された後、一時は放送が危ぶまれて注目を集めていた。7月期の民放キー局連ドラ初回視聴率では2位になる好発進となった。

 また、3年ぶり連ドラ主演となる松嶋菜々子主演のフジテレビ系「営業部長 吉良奈津子」(木曜午後10時)の初回視聴率は10・2%(同)だった。