女優のリンジー・ローハン(30)が、ロシア人ビジネスマンのエゴール・タラバソフ(23)の浮気騒動についてコメントした。

 今年4月にエゴールと婚約したことが明らかになったリンジー。しかし、そんなリンジーが現地時間23日に2人のツーショット写真をインスタグラムにアップして「23歳の私も同じだったわ……。クソみたいな時よ。26歳か27歳で変わるわ。エゴール・タラバソフ、今夜帰って来なくて感謝している。名声は人を変えるのよ」と投稿し、さらにエゴールが売春婦と浮気していると暴露。また、自身が主役を務めた2009年の映画「リンジー・ローハンの妊娠宣言!? ハリウッド式OLウォーズ」からの妊婦姿の写真のリンクをツイッターにアップし、「『リンジー・ローハンの妊娠宣言!? ハリウッド式OLウォーズ』予告編ー私は妊娠しているわ!!」とつぶやいて、妊娠したのではないかと人々を混乱させることになった。

 その後、リンジーが23日の早朝に英ロンドンの自宅のバルコニーで「彼が私を殺そうとした! みんな知ることになるわ。私の家から出て行って!」とエゴールに向かって泣き叫び、警察が呼ばれる事態になっていたことが分かった。近隣の住民が撮ったその時の動画が公開されている。

 そしてリンジーは現地時間25日にインスタグラムに「私の私生活に関する憶測が尊重と共に収まって頂けるとありがたいです。残念ながら私のプライベートな問題が自分がコントロールできる以上に公に出てしまい、私と婚約者だけで話し合うことができたらとても幸いです。私たちの関係以上に大切なことが世界にはあります。どうか私たちだけで自分たちの問題を解決させてください」と投稿した。

 これに対して人々からは「プライベートにしたいなら、ソーシャルメディアに投稿しなければいいよ。簡単なこと」「あなたが公にしたんだよ。注目がほしい人だね」と批判の意見や、「強くいてね。愛を送るよ」とサポートするコメントが残されている。【ハリウッドニュース編集部】