尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(69)が、世界中で大ブームとなっているスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」について、「ある意味、歴史的な革命」と表現しつつも、安全対策の必要性をあらためて訴えた。

 22日に日本での配信が始まった当初から、ブログ等で「安全こそ最優先にして下さいね」と呼びかけていた尾木氏。自身もプレーし、「ゲット!なんと続けて5匹? ゲット!確かに面白い!」と楽しみつつも、「だけどリスク大きいなぁ~!対策は絶対必要ですね」とつづっていた。

 しかし国内でも事故やトラブルが相次いでいる。東京電力の原発敷地内でもキャラクターが表示されることがわかり、東電は26日までに、設定の解除を運営会社に文書で求めた。

 尾木氏はこうした問題も含め、26日に更新したブログで「地球規模での社会現象が起きており ある意味、歴史的な革命のような気がする尾木ママです」とコメント。国内外でさまざまな事故や事件が続発していることについて「深刻な事態に陥る前に対策していただき 安心・安全に活用できるようになるといいと思います…大本の運営の方で対策対応 急いでほしいと思います…利用者もしっかり注意 マナー守りたいですね」と呼びかけた。