KinKi Kidsの堂本光一(37)が、過去の辛い仕事のトラウマで写真撮影が大嫌いになったことを明かした。

 今年CDデビュー20周年イヤーを迎えたKinKi Kidsの2人が、29日深夜放送の日本テレビ系「バズリズム」に出演。そこで「一番辛かった仕事といえば?」というトークテーマになった際、堂本剛(37)が「スカイダイビング」と答える一方、光一は「都庁での撮影」と回答した。関西から出てきてすぐの14歳の頃、グラビア撮影の仕事があったが、「『関西人が東京来たぜ』というベタな画が撮りたかったんでしょう、東京都庁で撮影した」という。

 さらに「それだけならまだしも、都庁の通勤路でもある通路に、子供用のビニールプールを膨らませて水を溜めて、海パンにシュノーケルとゴーグル着けて、ポーズとって写真を撮った」と明かす光一。「こんな恥ずかしいことはないですよ! 多分これがトラウマで写真撮影が嫌いになったんだと思います」と告白した。

 今でも光一は写真を撮られることが大嫌いとのことで、剛も光一が写真撮影時にいかにカメラマンのリクエストに応えるのが下手かを力説していた。