ダイノジの大谷ノブ彦(44)が、礼儀を欠いた行為で不和が生じてしまった先輩芸人の水道橋博士(53)に対し、インターネット生配信番組で謝罪した。

 大谷は水道橋博士が編集長を務める有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」でコラムを連載していたが、7月30日配信の当日にツイッターで、予定していたSMAP中居正広についてのコラムを「二か月休んで書きます。ちょっと難しいなーって思って。自分がトークしてきたこと、その中身より今の現状が。27時間でもいろいろ思って。9/9越えて書こうと思ってます。すいませんがご了承くださいませ」と告知した。

 しかし水道橋博士は休載について相談を受けていなかったらしく、大谷に「もろもろ、ひとり相撲ですよ。ボクは貴方の後輩ではないから。最低限ちゃんとしてください」と苦言。「発行日になって、相談もなく2ヶ月休載とか勝手に発表される。(しかも彼は芸人の後輩……)これは困るというより、もはや付き合いきれないレベルなので、ダイノジ大谷くんとの契約は打ち切ります。これからご自身の媒体でご自由にやってください」と契約打ち切りを宣言した。

 大谷は1日、ネット生配信「LINE LIVE」の番組「さしめし」にロックバンドの「WANIMA」とともに出演。「水道橋博士に叱られちゃいまして、若干ツイッターが炎上しているんですよ」と明かしてアドバイスを求め、生電話で謝罪することとなった。

 しかし水道橋博士は電話に出ず。大谷はカメラに向かって「ほんとにすみませんでした」と詫びた。なお、水道橋博士は、ロケ中で電話に出られなかったようだ。