TOKIOの山口達也(44)が、これまでにグループ解散の話は何度もあったことを明かした。

 山口は15日生放送の日本テレビ系「ZIP!」に滞在中のブラジル・リオデジャネイロから中継で出演。SMAP解散について「残念っていうのも自分の中ではあるし、そういうことを簡単に言っていいのかなっていう自分も居る」と、複雑な心境を語った。

 山口は「グループがデビューして走り出した時っていうのは、そういうこと(解散)は意識はしないですけど、絶対に心のどこかに解散っていうものを隣り合わせに活動していく」「ファンのことを喜ばせるっていうことを意識しながら走っていかなきゃいけない中で、言ってはいけないこと、言わなくていいことを常に抱えていて」とグループを存続させていく難しさを語り、「TOKIOだって解散っていう話は正直、出たことはたくさんあります」と明かした。

 SMAPの解散を「これが良いのか悪いのか、という判断は誰もがしちゃいけないと思う」と山口。「個々はまだ活動していくということなので、応援し続けるということはできる」とコメントした。