女優の北川景子(29)が、30歳の誕生日を目前に自身の20代を「本当によく働いた」と振り返り、30代への抱負を語った。

 22日に30回目の誕生日を迎える北川。18日に更新したブログで、「『最高の20代にする』という抱負を掲げてこの一年やってきました。私生活でも大きな変化があり結納に入籍にと気忙しい一年ではありましたが、仕事だけは何があっても全力でやってきた一年でもありました。20代最後ということで自分に後悔のないよう、これ以上ないくらい忙しくお仕事をさせていただいて、やりきったのでとても満足しています」と振り返った。

 「この世界に入るために上京してきて、30歳まで自分なりに少しずつですが成長してこられたのかなと思います」とつづり、「器用でもないし、特別秀でているわけでもないけれど、本当によく働いたし 一つのことを地道に続けてきて、私にとって悔いのない、素晴らしい20代になりました。それもこれも本当に支えてくださった方々のおかげだと思います」と感謝した。

 また、「30歳の抱負は『恩返し』としたいと思います」と北川。「20代を振り返り、改めて一人ではここまで来られなかったと感じています。周りの人への感謝を忘れず、善い行いができるような歳にしたいです。応援してくださった皆様にはお仕事で恩返しができるよう、意欲的に作品に取り組んでいきたいと思います。いよいよ30代ということで体力の衰えがちょっと心配ですが…心身ともに鍛え、良いスタートをきりたいです!」と意気込みをつづった。