お笑いタレント波田陽区(41)と、リオデジャネイロ五輪でメダル2個を獲得した卓球男子の水谷隼(27)が27日深夜、日本テレビ「24時間テレビ39 愛は地球を救う」内のバラエティー番組「生しゃべくり007」で共演した。2人は以前から顔が似ていると評判だったが、水谷が五輪で大活躍したことで再び脚光を浴びた。

 2人はピンクのユニホーム、黒の短パンという同じ姿で登場した。出演者がクレームを入れるというコーナーで、水谷は「波田陽区に似ていると言われ困っている」と打ち明けた。「10年前から言われてたんです。波田陽区さんがテレビに出るたびに、『お前出てるよ』と連絡がくる。この10年で誰にも言われなくなった」。司会のくりぃむしちゅ~上田晋也から「それは波田の仕事が減ったから?」と問われると、水谷は「そういうことになりますね」と断言。波田はすかさず「水谷さん!」と、水谷の腕をつかんで反論していた。ただ波田と水谷が、並んで、波田の持ちネタ「残念!」をやる一幕もあった。

 上田も「(波田は)水谷さんの海賊版みたいなもんだもんな」と厳しい突っ込みを入れ、スタジオ内は笑いに包まれていた。