覚せい剤取締法違反(所持、使用)などの罪に問われた元俳優の高知東生(本名・大崎丈二)被告(51)と番組で共演するなど20年前から親交があった芸能リポーターの駒井千佳子氏(50)が、当時の高知被告について語った。

 駒井リポーターは1日放送の日本テレビ系「PON!」に出演。高知被告が8月31日に東京地裁で行われた初公判でおよそ30年前から覚せい剤に手を出していたと明かしたことについて、「え?じゃあ一緒に同じ番組に出演していたあの時期も、もしかしたらやってたの?」と驚いたことを明かした。

 当時の高知被告について「移動の新幹線や飛行機で常にテンションが高くておしゃべりなのは元々彼の持っているものなんだと当時私たちは受け取ってましたから、それが変だとも思わなかった」という。元妻で女優の高島礼子ですら気づかなかった事実に、ますだおかだの岡田圭右は「周りが気づかなかったというのがまた怖いですよね。覚せい剤をきっかけに2次的な犯罪に走る、そういう可能性が実際にあったんですよね。本当に怖い」とコメントした。