女性アイドル5人組ベイビーレイズJAPANが3日、群馬県高崎市で開催されたソフトボール国際大会ジャパンカップの日本対米国戦で、始球式に出席した。

 BSジャパンのソフトボール中継のテーマソング「シンデレラじゃいられない」を歌っている縁で、代表で林愛夏(21)が投手を務めた。

 林はソフトボール経験者の母との特訓を経て、本番に臨んだ。他のメンバーが守備位置に就く中、下手投げでキャッチャーミットにストライクを投じると、選手に駆け寄られ、急きょ記念撮影が行われた。林は「日本代表チームにジャパンカップ優勝をつかんで欲しい。 私たちも日本中のハートをつかめるように頑張ります」とエールを送った。

 今大会は、ソフトボールが20年東京五輪での実施競技に復帰が決まってから初の国際大会として注目されている。