乳がん闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)が2年前に受けた人間ドックで乳がんの疑いがあるしこりが見つかりながらも、再検査で「心配なし」と診断されていたことを明かしたことについて、麻央の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が「時は取り戻せない」と思いをつづった。

 麻央は乳がんが見つかった経緯をブログにつづっている。第2子を出産してから9カ月後の14年2月に人間ドックを受け、そこで左乳房に腫瘤が見つかっていたことを明かした。がんの可能性は5分5分とのことだったが、後日大きな病院で再検査を受けたところ「癌を疑うようなものではないとのことでした」という。

 当時のことについて海老蔵は11日に更新したブログで、「時は取り戻せない。この事を学んだ。物事に絶対はない! という事も、…」と複雑な思いをつづった。