アイドルグループ仮面女子の神谷えりな(24)が、再び左目の内斜視(黒目が内側に寄る状態)に悩まされ、再手術を受けることが13日、分かった。神谷は高2から疲れた時などに内斜視を発症。20軒以上の病院を探し、「原因不明」「病名が分からない」と診断され続けた。そして、故郷静岡県内の眼科で初めて「開散まひ」と診断され、昨年5月28日に手術を受けた。

 手術は成功。左目の状態は良くなり、元気にアイドル活動を続けてきたが、8月上旬ごろから「立っているのがつらい。クラクラする」と感じた時に内斜視を発症した。その後も不定期に内斜視になったため、今月12日、同じ病院で診察を受けた。診断はやはり、「開散まひ」。神谷は再手術を希望したが不安は残る。

 「2回目を終えると、その後は何度も手術は受けられないと聞きました」

 現在は再手術の日程を調整中で、明るい未来が待つことを信じて、今後も活動を続けていくという。

 ◆神谷えりな(かみや・えりな)1991年(平3)10月15日、静岡県磐田市出身。仮面女子の中心メンバーで、B86(Gカップ)-W58-H84センチ。グラビアアイドルとしても人気で、ツイッターのフォロワーは27万人以上。