タレントの神田うの(41)が、作家の乙武洋匡氏(40)から離婚の報告を受けていたことを明かした。

 乙武氏は14日、妻仁美さんと離婚したと自身のサイトで発表。「妻・仁美さんとの離婚が成立しましたことをご報告させていただきます。私自身に至らない点が多々あったにも関わらず、15年という長い歳月、家族のために尽くしてくれた彼女には感謝の念が尽きません」とつづった。

 神田は乙武氏とかねてより親交があり、乙武氏が不倫謝罪後の6月、妻仁美さんとの別居が報じられた際も事前に本人から知らされていたことをコメンテーターを務めるフジテレビ系「ノンストップ」で明かし、「不倫とか言われちゃうような今回の報道で、こういうふうに2人のバランスが崩れてしまったから、すごく私は友だちとしては非常に悲しい。世の中にはいろいろな夫婦の形がありますから」と語っていた。

 神田は15日放送の同番組に出演。離婚について乙武氏から「LINEを頂いてましたよ、発表前に。『報告がある』って」と知らされていたことを明かし、「律儀だからね」と語った。