滝沢秀明(34)と武井咲(22)が出演するTBS系ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(火曜午後10時)の20日最終回の平均視聴率が9・1%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週は7・9%だった。「せいせいするほど-」は初回を9・3%でスタートし、それが自己最高だった。最終回で最高に迫った形だ。

 同ドラマは、武井演じる「ティファニージャパン」広報部に務める主人公が、滝沢演じる既婚の同社副社長と恋に落ちる禁断の恋愛ストーリー。

 最終回は、未亜(武井咲)と三好(滝沢秀明)の逃避行は三好の妻の手で、現実に引き戻される。2人は2度と会わないと約束して、未亜は会社を辞め実家に戻った。1年後、偶然小さなセレクトショップでティファニーのアンティークジュエリーを見つけ、再び2人の運命が動き始める、という回だった。果たして…。

 最終回には7000万円を超えるティファニーのダイヤモンドリングが登場した。

 原作は女性漫画雑誌「プチコミック」に連載されていた漫画家北川みゆき氏の同名作品。