演歌歌手の氷川きよし(39)が、2年前に喉のポリープ手術を受けていたことを明かした。

 氷川は26日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。2月にリリースした新曲「みれん心」を歌唱し、黒柳徹子からその歌声を感心されたが、実は2年前にポリープ手術を受けていたことを告白した。

 デビュー曲「箱根八里の半次郎」のヒットで一気に人気歌手の仲間入りを果たし、デビュー2年目からコンサートツアーもスタート。ただそれ以前はアルバイトをしながらのレッスン生活だったこともあり、喉の使い方がよく分からないまま、多忙な歌手生活を続けていたという。喉の酷使がたたったのかポリープができるも、その状態のままで10年ほど活動していたが、医師から勧められて手術を受けることになったと語った。

 氷川は「もし手術をしてまったく声がでなくなったら…」と手術を受けるにあたって不安があったが、「でも信頼している先生だったんで。きれいに戻りました」と全快したことを報告した。