女優芳根京子(19)がヒロインを務め、3日にスタートした16年後期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(月~土曜、午前8時)の初回の平均視聴率が、関東地区で21・6%(関西20・5%)と好スタートを切ったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。これで8作連続で初回の平均視聴率は20%オーバーとなった。16年前期「とと姉ちゃん」の初回は22・6%、15年後期「あさが来た」は21・2%、15年前期「まれ」も21・2%、14年後期「マッサン」は21・8%、14年前期「花子とアン」も21・8%、13年後期「ごちそうさん」は22・0%、13年前期「あまちゃん」は20・1%だった。