吉田羊が12日、都内でWOWOW開局25周年記念「連続ドラマW コールドケース~真実の扉」(22日スタート、土曜午後10時)のトークイベントに出席した。

 吉田は「台本を読んで面白さに言葉を失いました。完成した作品を見て、日本のドラマの魂を感じました」。また「日本が世界に誇れるドラマになったと自負しています。1話でも見逃すと人生半分、損をします」とPRした。

 吉田は放送中のフジテレビ系「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」(火曜午後9時)にも主演しているが、4月に撮影を開始し、7月に終えたWOWOWの作品が、放送開始日は遅いが、吉田にとって初主演ドラマ。「みんなが同じ志で同じゴールに向かって走れるのは楽しいと痛感した現場。居心地がよかった」と語った。

 未解決事件に挑む刑事たちの奮闘を描く。イベントには共演の永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和も参加した。