南海キャンディーズの山里亮太(39)が、タレントのベッキー(32)について発言した内容をネット上で「ベッキーをゲロあつかいした」と拡散され、釈明した。

 山里は12日深夜放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」で、8日に東京・代々木第1体育館で行われた女性ファッションイベント「Girls Award 2016 AUTUMN/WINTER」の舞台裏でベッキーと再会したことを報告した。

 山里は出演者の名前が書かれたタイムテーブルでベッキーが出演することを知り、番組で共演していた仲でもありあいさつをしに向かったという。しかしその途中で、一体どんな言葉を掛ければ良いのかと迷いちゅうちょした。そのときの心境を比喩として「あるじゃん、電車の中でもさ、『あそこ、空いてる』って思ったらゲロがあった、みたいな」と例えて表現した。

 しかし言ったそばから適切ではないと思った山里は、「今のは例えが違ったなぁ。でも違うんだよ、汚いものだからって感じで言いたいんじゃなくて、距離感を伝えたかったの」と釈明。ただ、この発言がひとり歩き。早くもネット上に、山里がベッキーを「ゲロあつかい」したと拡散されていることをリスナーから伝え聞き、山里は再度「だから違うんだよ、たとえ話。『なんで空いてるんだろ?』『ああ、そういうことか』って距離感。空間のたとえ」と釈明した。