タレントの重盛さと美(28)が、所属事務所の元後輩でAV転身したタレントの坂口杏里(25)に関してテレビ番組で発言した内容は「全て事実です」と主張し、坂口との関係について改めて言及した。

 重盛は9月18日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演した際、坂口について「同じ事務所で、唯一連絡を取り合う後輩でした」と親しい関係だと話し、坂口がホストクラブ通いで抱えた借金を肩代わりして助けようと自身のマネジャーに提案したところ「重盛に助けられる額じゃない」と言われたことを明かした。しかし坂口はツイッターで「唯一連絡取ってた って取ってなかったんだけど…さすが腹黒いや」と重盛の発言を否定していた。

 これに対し重盛は12日に更新したブログで「私は、こう伝えてと言われた事実文言をそのまま喋る事しか出来ないビビりです」などとつづったが、言葉足らずだったとして14日に再度ブログを更新。「テレビで話した事は全て事実です!アヴィラからAVへ行ったと勘違いしてる人もいるから重盛から世間へ事実を話してきてほしいと言われて、事務所とたくさん話し合い、テレビでその事に関して質問されたら、どこまで話すかを考えて話しました!!連絡をとっていたのも事実です!唯一プライベートでご飯に行ったりカラオケに行ったり連絡をとりあう仲でした!!」と明かした。

 ただ、坂口のホスト通いや激ヤセ報道があってからは、事務所から連絡を取らないようにと言われ、疎遠になっていたという。AV転身報道には「最初は驚いたし、とても心配していました」としたが、「でも、休暇が欲しいと言って事務所に長期休暇をもらって、いきなりのAV出演、担当マネジャーさんはとても悲しんでいて、それを同じ事務所のタレントとして見ていて、正直、おかしいんじゃないかなぁ?と思いました」と坂口に不信感を抱き、「自分なりに考えて、昔も今も面倒を見てくれている事務所を守ろうと思いました」とつづった。