女優仲間由紀恵(36)が14日、都内で行われた週刊プレイボーイ創刊50周年記念出版「熱狂」(集英社刊、14日発売)発売会見に出席した。

 デビューした95年から同誌に登場しており、過去10回表紙も飾っていることから、創刊50周年PR大使に任命されている。

 初めて表紙に起用された98年6月23日号のボードを眺めながら「当時はまだポーズの取り方も分かっていなくて、細かく指示してもらっていた。この頃は、思春期の不安な気持ちとか、自信がなくて気持ちが揺れ動いていたのを、支えてくれたのが週プレでした。素のままを撮っていただいて、永遠の青春です」と笑顔を見せた。

 当時のグラビア撮影では、よくサイパン島を訪れていたという。撮影をした場所に、現地の人が乱入してきたことがあり「突然ナタを持って、『俺の土地で何してるんだ』と怒鳴り込んできて、驚いたこともありました」とエピソードを明かした。今回の「熱狂」については「日本のグラビアの歴史が詰まっている。ぜひ見てください」とPRした。