明石家さんま(61)が、NHK紅白歌合戦への出場が注目されているSMAPについて、メンバーの心境を推察して気遣った。

 さんまは15日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、年内いっぱいでの解散を表明しているSMAPが有終の美を紅白で飾るのか「ものすごい気になる」と言及した。

 「木村(拓哉)に聞いてもそれは知らへんやろうし、事務所とNHKの話し合いやろうからやな」と、メンバー不在で話し合いが進んでいるだろうと憶測。さらに「事務所はたぶん『紅白出します』と。それで(解散日を)31日にしたと思うけど」と、事務所の思惑を推し量るとともに、「(メンバー)本人たちが嫌がってんのちゃうかな。気持ちの整理がつかないのちゃうかな」と推察したが、「あと2カ月あるから、そのへん説得するんだろうとは思いますけど」と、紅白出場が濃厚との見方を示した。