女優松岡茉優(21)が22日、東京・品川区のしながわ水族館で一日館長に就任し、イルカショーを行った。

 今年6~9月にかけて放送されたNHK系ドラマ「水族館ガール」では、主演として水族館の飼育員を演じた。撮影はしながわ水族館で行われたといい「一日館長として戻って来れて、うれしいです」と、オープン前から詰めかけた500人の来場客を前に、喜びを語った。

 イルカと触れ合うのは、撮影以来3カ月ぶりだという。イルカたちの前に立つと「時間がたつと忘れてしまうことも多いようですけど、何となく『またコイツ来たな』って、言われている気分がしております」とニッコリ。慣れた様子でイルカショーをこなし、観客の拍手を浴びた。イルカと触れ合うコーナーでは、背中をなでながら「意外と柔らかいんですよ。ナスみたいな感じ!」と話し、笑いを誘った。