歌手のテイラー・スウィフト(26)が、現地時間22日にテキサス州オースティンで行われたF1の世界選手権「アメリカグランプリ」で元恋人でDJのカルビン・ハリス(32)とリアーナ(28)のコラボ曲「This Is What You Came For」をパフォーマンスした。

 この曲はカルビンが今年4月にリリースした曲で、テイラーがペンネームで曲を書いていたことが2人の破局後の7月に分かった。カルビンは今年7月にツイッターに「最初彼女は秘密にしたかったんだ。だからペンネームにしたよ」「でも彼女と彼女のチームが(曲がテイラーによって書かれたことを暴露して)わざわざこんなに僕を悪く見せようとするのはひどいと思う」と彼女を批判していた。

 そして、昨年12月に世界ツアーを終えてから初めて、テイラーが現地時間22日にF1の世界選手権「アメリカグランプリ」でヒット曲を披露。そんなテイラーは「私はソングライターとして、世界で最高の褒美だと感じるのは、何かを書いて、観客が歌い返してくれることよ。その歌詞を知っているから」「この曲をライブで歌ったことがないけれど、あなたたちは知っているわ。きっと一緒に歌えるわよ」と言って、ピアノを弾きながら「This Is What You Came For」を歌った。【ハリウッドニュース編集部】