女優木村佳乃(40)が24日、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催の「マリー・アントワネット展」(来年2月26日まで同所)に出席した。

 同展覧会のオフィシャルサポーターを務めており、この日は「マリー・アントワネットということで、きらびやかなものを選びました」と金色のドレス姿で登場した。漫画「ベルサイユのばら」でアントワネットの存在を知ったといい、会場に飾られた愛用品や絵画を見て「実際に目で見ると感動しちゃいます。新しいマリー・アントワネットの一面も知れて興奮しました。娘もプリンセス好きなので、連れていきたいです」と話した。

 また、ヴェルサイユ宮殿内の浴室や寝室を再現した展示もある。木村は同地には訪れたことがないというが、取材陣から「木村さんの自宅は宮殿みたい?」との質問を受け「いやいやいや。名前が『木村』だからかもしれませんが、木が大好きなので、木を使ってシンプルで安全な感じです」と、自宅について明かしていた。