女優土屋太鳳(21)が27日、パシフィコ横浜で行われた「第2回 クリスマスジュエリープリンセス賞」表彰式に出席した。同賞の女優部門を受賞した。

 ピンクのドレス姿で登場。首にかけられたネックレスを見ると、「わ~すごい!」と笑顔を見せた。

 スピーチでは、「本日はこのようなすばらしい賞に選んでいただきまして、本当にありがとうございます。ジュエリーは全ての女性をプリンセスにする魔法だと思っています」と大喜び。「このようなきらびやかな場所で、こんなはなやかな方々とご一緒させていただいて、信じられないです。私も先ほどつけていただいたジュエリーに魔法をかけていただいて、緊張しつつもうれしい気持ちです」と続けた。

 クリスマスは、土屋の父が母にプロポーズした記念日で、両親の結婚記念日でもあるという。「26年前のクリスマスに、母が父にイエスと言っていなかったら、私はここにはいないかもしれないので、イエスと言ってくれてよかったなと思います。そんなクリスマスにちなんだ賞をいただくことができ、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と話した。

 今後については、「これから大人の女性を目指していきますが、心をこもったジュエリーを大切に愛し続ける女性に憧れています。女優としても、今日の賞を心の糧にして、これから先出会うさまざまな役と一緒に歩んでいけたらと思います」と誓っていた。

 授賞式後取材に応じた。今年3月、「週刊文春」で俳優山崎賢人(22)との焼き肉デートが報じられたが、クリスマスの予定を聞かれると「すてきなクリスマスにすてきなジュエリーと出会えるように、お芝居1つ1つを頑張っていきたいと思います」とかわした。また、男性からジュエリーをもらった経験については「お世話になった方や、脚本家の方とかにいただいたことはありますね」と話した。