リニューアルされた川崎競馬場へGO! ダートの祭典JBC競走(クラシック、スプリント、レディスクラシック=11月3日)を4年ぶりに主催する川崎競馬の関係者が27日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 このJBC開催を目指して施設が大幅刷新。1号スタンドには1階と2階をつなぐエスカレーターが新設され、2階にはレトロな飲食店街が出現。2号スタンドにはカツマルくんホールが設けられ、フードコートも新装された。内馬場には投票所や大型キッズルーム、エキサイティングゾーン(ゴール前観覧所)が新設。ドリームビジョンもより鮮明になった。

 目標とする入場者2万5000人を迎え入れる準備は万端整った。イメージキャラクターの谷桃子は「豪華メンバーがそろいそうで、私も楽しみにしています。スプリントはソルテを応援。施設も充実してイベントも盛りだくさんなので、ぜひ家族や友達同士で来てください」と呼びかけた。

 当日は、各入場門で先着2万人にくじを配布。1万5000人にオリジナルグッズなどが当たる(JBCキャップ、JBCハンドタオル、神奈川県産ビーフカレー、熊本県産乳飲料等)。またJBC予想ステージには安藤勝己元騎手、細江純子さん、岡部玲子さんが、スペシャルトークショーには鈴木淑子さん、キャプテン渡辺、谷桃子が出演して盛り上げる。