女優のジェシカ・チャスティン(39)が、現地時間3日にハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアターに手形と足形を刻むという栄光を残した。

 チャイニーズ・シアターの前にはコンクリートでできた有名なスターたちの手形や足形があって、多くの観光客でいつも賑わっている。ハリウッド通りの「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」と呼ばれる道には数千人以上のスターたちの名前が入った星形のプレートが埋め込まれているが、手形と足形を刻むのは星形のプレートを刻むよりも難しく、かなり名誉なことだ。

 そして、ジェシカはスピーチで「自分の手形をエリザベス・テイラーやベティ・デイヴィスのような女性たちの隣に刻まれることは本当に想像できません。まだ信じられません」と話し、感謝の意を示した。

 式典にはジェシカの最新作『Miss Sloane』(原題、11月25日全米公開)のジョン・マッデン監督や、ジェシカがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『ゼロ・ダーク・サーティ』(12)のキャスリン・ビグロー監督が登場し、スピーチを披露。さらにジェシカの家族が集まっていた。【ハリウッドニュース編集部】