ロンドンブーツ1号2号の田村淳(42)が、福岡・博多駅前の道路陥没事故現場近くに宿泊していたことを8日午前、自身のツイッターで明かした。

 早朝に陥没が発生した時点でホテルか近くにいたとみられ、淳は現場状況を画像とともにツイッターで報告しつつ、被害を心配した。

 関係者によると、淳はこの日、テレビの特番のロケで、前日7日から福岡入りしていたという。午前中、「泊まってるホテルの近くの道路が陥没したようです…ケガ人がなくて良かったですが…被害が拡がらないか心配です」と記した。近くの建物の上層階から撮ったとみられる、道路が大きく陥没し崩落した、セブン-イレブン博多駅前通店前の通称「はかた駅前通り」周辺の生々しい写真をアップした。

 その後も「避難勧告も出てるようです…。近くの方はくれぐれもお気をつけ下さい。僕の泊まったホテルからすぐの場所ですが…規制線が貼られて、慌ただしい状況です」などと書き込み、現場の動画や規制線の写真なども掲載。関係者によると、これらの画像は知人が撮影したものという。

 夕方には「一瞬にして あたりまえが あたりまえでなくなる」とし、「ただの陥没事件として終わらせるのではなく、色々と考えるきっかけにしたいと思った」とつづった。