体調不良により休業中のフリーアナウンサー小林麻耶(37)が、かねてより大ファンだと公言していたベストセラー「嫌われる勇気」のドラマ化に大喜び。「出たかったよぉぉw」と悔しさもにじませた。

 同書は心理学の巨匠アルフレッド・アドラーの思想を紹介したもの。13年2月に出版され、続刊の「幸せになる勇気」とあわせて180万部を突破する大ベストセラーとなった。

 フジテレビは29日、同書の実写ドラマ化を発表。女優の香里奈が5年ぶりに連続ドラマの主演を務め、ほかにNEWSの加藤シゲアキや、俳優の椎名桔平らが出演。来年1月にスタートする。

 麻耶はブログで「人生を変えてくれた本『嫌われる勇気』がドラマ化だーーーーー!!!楽しみすぎる。嫌われる勇気がドラマになるなんてー!!」と歓喜。「出たかったよぉぉw」と本心ものぞかせ、さらに同局系「痛快TVスカッとジャパン」の再現VTRで自身が演じているぶりっ子キャラ「内田美樹」をアピールし、「ドラマに必要ないかなー?!」とつづった。