向井理(34)が3日、都内で主演映画「RANMARU 神の舌を持つ男」(堤幸彦監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

 今年放送されたTBS系ドラマ「神の舌を持つ男」シリーズの劇場版。舌でなめるとすべての成分を分析できる特殊能力を持つ蘭丸(向井)らが、温泉を舞台に事件を解決するギャグミステリー作品。

 撮影について「大変でした、ふんどし。朝6時にふんどし一丁でちゃりんこ(自転車)に乗って走ることは、金輪際ないでしょうね」と振り返った。また「1回見ただけでは追い切れないネタの振りがあるので、何度も何度も楽しんでもらえる作品だと思います。僕も試写だけじゃなくて、もう1回見に行こうと思います」と話した。

 木村文乃(29)佐藤二朗(47)木村多江(45)財前直見(50)黒谷友香(40)永瀬匡(23)も出席した。