4日にテレビ朝日系で放送された漫才日本一決定戦コンテスト「M-1グランプリ」(午後6時30分)の視聴率が、13・5%(関東地区)だったことが5日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 参加3503組の中から決勝に進出したのはカミナリ、スーパーマラドーナ、アキナ、相席スタート、ハライチ、銀シャリ、スリムクラブ、さらば青春の光の8組。これに敗者復活で勝ち上がった和牛を加えた9組で決勝を戦い、12代目王者に輝いた銀シャリが優勝賞金1000万円を獲得した。ダウンタウン松本人志(53)が6年ぶりに決勝戦審査員を務めることでも話題となった。