お笑い芸人のカンニング竹山(45)が、所属事務所の後輩タレント、ベッキー(32)に新たな恋を勧めた。

 ベッキーは5日放送のラジオ番組「たまむすび」に出演。ゲスの極み乙女。川谷絵音との不倫騒動について、パーソナリティーの赤江珠緒アナウンサーから「あれだけ好きになった人と引き裂かれて、どうやって気持ちを切り替えたのか」と、破局後の心境の変化について尋ねられ、「心と頭の戦いじゃないですけど、頭で考えて『気持ちを整理しよう』と思って、それに心が追いついた感じですね」と説明した。

 赤江アナは恋愛を「温泉」にたとえて持論を展開。「入ってる時は心地よいけど、いつか出なきゃいけないし、出たら湯冷めして寒くなったりもする。結婚の暖かさは布団。引っ越しのときも持ち運べる」などと語ると、やや強引な持論にはじめはベッキーも竹山とともに苦笑していたが、最後には「わかる気がします。勉強になりました」と共感を示した。

 赤江アナの例え話にからめて、竹山は「じゃあベッキーも新たな風呂に入り、そこから布団に入れるように、誰か見つけた方がいいよ誰か。見つけて結婚した方が良いよね。恋した方がいいよね、新たな道へ向かって」と勧め、ベッキーも「そうですね、ありがとうございます」とうなずいた。