岡田准一(36)主演の映画「海賊とよばれた男」(山崎貴監督)の初日舞台あいさつが10日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1で行われた。

 タイトルにちなみ、共演者に「岡田准一は○○とよばれた男」と聞くコーナーでは、岡田の素顔が次々に明かされた。

 同作撮影中、気を抜くとすぐに写真を撮られていたという鈴木亮平(33)は「パパラッチ」と答え、岡田は「(写真を)撮って、送り付けるという謎のプレーです。すてきだから撮りたくなるんです」。

 小林薫(65)は「師範」と回答。「まさかジャニーズが(格闘技の)師範やってると思わなかった。古武道とか、殺し合いでしょう」と言われると、岡田は「殺し合いはまずいですね。武術と言ってください」とたじたじだった。

 綾瀬はるか(31)は、宣伝でむちゃぶりをされたことから岡田を「ムチャブリスト」と言い「熱いだけじゃなく、おちゃめな部分もある」。

 ほかに吉岡秀隆、染谷将太、野間口徹、ピエール瀧が出席。