今月14日から肺気腫のため横浜市内の病院に入院していた落語家の桂歌丸(80)が21日、退院した。

 歌丸は定期健診で「息が苦しい」と訴えたところ、「このままでは肺炎になる可能性がある」と診断され、入院。点滴治療などを受けていた。当初は、退院後も年内は休養する予定だったが、歌丸は「体調はもう大丈夫」と話し、今日22日に群馬・みどり市で開催される「桂歌丸芸歴65周年 冬の特選大落語会」で復帰する。