乳がん闘病中の小林麻央(34)が、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)と約1カ月ぶりに再会し、「会えて、ほっとしました」と心境をつづった。

 海老蔵が先月末から京都で公演を行っていたため、夫婦離れて過ごしていたが、25日に公演が終了。海老蔵はその日のうちに帰京した。

 麻央は26日に更新したブログで海老蔵と再会したことを報告。真っ黒のサングラスとマスク、さらにフードを頭にかぶった怪しげな夫の姿に「約一カ月ぶりに会うのに、こんな姿で、驚きました」とつづったが、「久しぶりで忘れていました。これが、普通でした」とちゃめっ気たっぷりのサプライズを喜んだ。

 「東京に帰ってきたばかりでお疲れのなか、お見舞いに来てくれて、うれしく、会えて、ほっとしました」と麻央。「この一カ月、本当に試練だったけれどよくがんばったと自分で思うことができました」と夫のいない期間を乗り切り、「力が抜けました。そうさせてくれる主人に感謝です」とつづった。