タレント片山萌美(26)が4日、都内で2冊目写真集「Rashin裸芯」発売イベントに出席した。

 身長170センチの長身でスラリとした体形ながら、バストはGカップ。写真集は中国系シンガポール人の世界的写真家アンディ・チャオ氏が撮影した。発売は翌5日だが、ネット先行予約が好調で、既に増刷も決まる人気ぶりだ。この日は抽選でファン100人が集まった。

 片山は「アンディさんと初めて会った時はコミカルな人だと思った。でも、撮り始めたらイメージと違った。アンディさんに負けないように戦った写真集なんです」と話した。さらに「表情に負けん気が表れている」と話すが、妖艶な表情も印象的。一糸まとわぬきわどいカットもあるが「女性が見てもきれいといっていただける作品だと思います」。

 また「今年は楽しい1年にしたい」と言い、「ドラマや映画にも出たいですが、舞台で生の自分を見てほしい。女優の仕事も増やしていきたいです」と話した。挑戦したい役柄を聞かれると「悪役です。犯人役の悪女をやってみたい。ちょっと狂っているくらいの役に挑戦してみたいです」と答えた。4月に舞台「ロマンシング サガ ザ ステージ」への出演も決まったという。

 東京・渋谷ヒカリエでは9日まで写真展も開催中。「写真集と違った写真が展示されてます。印刷も大きさも違うのでぜひ見てください」と言い、「4日からこんなに集まっていただきまして感謝しています」と取材陣に感謝しながらイベントを締めくくった。