お笑い芸人ねづっち(41)が9日、東京・浅草公会堂で行われた「台東区新成人を祝う会」に出席した。

 台東区に本社を置く玩具メーカーバンダイの人気ゲーム「たまごっち」も20周年を迎え、ねづっちは第2部の特別演出イベントに出演し、謎かけを披露した。

 新成人からお笑いを目指したきっかけを聞かれると「大学時代に友人とお笑いライブを見に行ったのがきっかけで芸人になることを目指しました」と返答。また、壁に当たった時にどうやって乗り越えたかを聞かれると、「ん~、嫌なことは酒を飲んで忘れるようにしていました」と話し会場を盛り上げた。

 「成人式」とかけて「今となっては大した問題ではない」ととく、その心は「もう重大(10代)ではない」など謎かけを披露した。会場からもお題を募集。「ピコ太郎」のお題には「アシスタントプロデューサーがおなかを壊す」ととく、その心は「ピーピーAP」など合計8つの謎かけを行い、会場出題者には特製ポストカードをプレゼントした。

 「今日からみなさん大人なので責任を持った行動が求められると思いますが、1つ1つがんばって前に進んでください」とエールを送った。