フリーアナウンサー加藤綾子(31)が11日、都内で映画「天使にショパンの歌声を」(レア・プール監督、14日公開)のトークショーに出演し、フリー転身後の生活や夢を語った。昨年5月にフジテレビを退社した。「(生活は)そんなに変わらない。(フジテレビで)朝の番組をやっていたので、少しだけ多く寝られるようになりました」。局アナ時代はスタジオ収録後に戻ったアナウンス室で同僚らと談笑する時間もあったが「今は終わったらすぐ帰る流れなので、最初は寂しく感じました」。

 今後については「お仕事もプライベートも頑張りたい。いつか母のようなお母さんになりたいと思っています。いつになるか分からないですけど」と笑った。肝心の結婚相手は「自然とめぐり合っていけたら。(出会いを求めて)何かやっているかというと、何もやっていない。子供や誰かのために時間を費やせるような人になりたいなと思います」と話した。