アイドル系ルックスと、“昭和”な雰囲気で注目されているABC(朝日放送)の川添佳穂アナウンサー(26)が18日、大阪市福島区の同局内で、脇阪聡史社長の年始定例会見に、進行役で出席し、ダイエット中の近況を明かした。

 脇阪社長によると、昨年10月から、同局朝の看板番組「おはよう朝日です」へレギュラー出演するようになった川添アナは、鹿児島の母から「あなた、太りすぎよ」と言われたという。川添アナもこれを認め、同局キャラクターの丸みを帯びた「エビシー」を引き合いに「最近、エビシーに似てきたと言われる川添です」と自己紹介して、笑わせた。

 すでに、「-朝日です」の番組内でも、川添アナのダイエット企画がスタートしており、川添アナは「いや、あの、(以前に買った)服は入りますよ! 服は! ただ…ランニングをしていると、揺れるものを感じて…はい。絞りたいなと。過去の私を取り戻したい」と話した。

 その「揺れるもの」とは…? 会見場の中で、勘違いしている空気が流れたのを察知したのか、川添アナは「おなかです! え? あ、そっか、おなかですよ」と、わざわざ、ぽっちゃり腹部をアピールするはめに。それでも堂々とした様子の川添アナに、脇阪社長も大爆笑。今春で入社4年目へ入る川添アナの受け答えについて「やっぱり、入社以来、生リポートも多くやっていますし、おは朝も生放送。生で培った成果ですね」と、成長をほほ笑ましく見守っていた。