女優芳根京子(19)がヒロインを務めるNHK「べっぴんさん」(午前8時)の21日の平均視聴率が21・0%(関東地区)だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの最高は17年1月20日放送の22・5%。

 21日は、家出したさくらの居場所は、姉ゆり(蓮佛美沙子)の家だった。すみれ(芳根京子)は迎えに行くが、さくらは会うのも話し合いも拒絶する。時間が必要とゆりに諭さたすみれは、さくらをしばらくゆり宅に預けることにする。その日、明美がすみれを飲みに誘う。その行き先はヨーソローだった。店主のママ(江波杏子)に「親の想いはいつか必ず子供に伝わる」と聞かされたすみれは涙する、という内容だった。