女優水谷果穂(19)が22日、都内で写真集「1819」発売イベントに出席した。

 タイトルについて「沖縄での撮影でしたが、撮影中に誕生日を迎えて18歳と19歳にまたがっていたから」と説明した。撮影地が沖縄に決まったのは「1人旅がテーマでしたが、家族旅行で行った思い出の場所をリクエストしました」という。

 18歳と19歳のお気に入り写真をそれぞれ明かした。18歳は琉球グラスを持ったカットで「実際に挑戦しました」。19歳の泡風呂写真はセクシーな印象を受けるが「爽やかだと思う」と強調した。「黒い水着を着ている写真もありますが、これはちょっと身が引き締まりました。全体的に薄めのメークですが、その撮影だけは大人っぽいメークになっています」。

 13年のテレビ東京系ドラマ「リアル脱出ゲーム 密室美少女」で女優デビューした。その後、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にも出演した。「20歳は自分の中で大きな節目」といい、「おもちゃ屋さんに行くのが大好き。でも大人になったら、それもどうかと思うので、10代のうちに行っておきたい」と照れながら話した。

 今回は10代最後の写真集となった。「今の私を詰め込みたいと思って作りました。大人びた表情も、幼い表情も詰め込まれた写真集です」と話した。今後の活動については「まだ詳しくは話せないのですが、いろいろと新しい挑戦もしています。そっちも頑張っていきたいです」と話した。