女優リリー・コリンズ(27)が、摂食障害について語った。

 リリーはマーティ・ノクソンが監督と脚本を務める新作映画「To the Bone」(原題、8月18日オランダ公開)で拒食症の役を演じており、 サンダンス映画祭のIMDbスタジオで「私にとって間違いなくさらに劇的な役だったわ。私は10代の時に摂食障害と闘っていたの」とコメント。また、「昨年本を書いたんだけど、マーティの脚本をもらう一週間前に自分の経験を書いたばかりだったの」と語り、まるで宇宙が過去の恐怖と向き合う手助けをしてくれたようだったと明かした。

 さらに「同じ経験をした人として説明すること、今若い人々、男性、女性の中でかなりタブーだと思われているトピックにオープンになって、本当に話をする方法を与えられたようだったの」と話し、役に感情的にも肉体的にも入らなくてはいけなかったが、栄養士のもとで最も安全で健康的な方法だったと話している。【ハリウッドニュース編集部】