ロンドンブーツ1号2号の田村亮(45)が、ツイッターでマスコミへの不満などを“誤爆”して謝罪した件について「申し訳ない気持ちはある」とあらためてコメントした。

 亮は21日、17歳女子高生との淫行疑惑を報じられた狩野英孝が開いた会見の感想を匿名で動画サイトに投稿。しかし匿名のつもりだった投稿が、動画サイトと連動していた自身の公式ツイッターに反映されてしまい、すぐに削除したもののネットで話題となり、「業界各社の方々、関係者の方々、記者の方々、大変申し訳ございませんでした。 この仕事をしている者として、大変失礼で軽率なコメントを載せてしまい反省しております」と謝罪した。

 亮は24日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」に出演。相方の田村淳から「丸坊主にしてくるかと思ったけど、普通に入ってきて、菓子折りひとつ持ってない」とネタにされたが、「申し訳ないなっていう気持ちはもちろんありますよ」と釈明した。

 問題となったツイートは狩野は悪ないと思う」「ひどい記者」といったもののほかに、大手芸能プロダクション名もあげていたことから、淳は「怖っ……でも俺は腹くくったから。相方がそうなんだったら俺も一味だから。俺はそんなふうに思ったことないけど。今週が最終回かもしれません」とその影響を懸念。亮は「飲みの席で言うようなイメージで言った」と、芸能人としてのメディア批判ではなく、あくまでも匿名のつもりだったと強調するとともに、今回の騒動で自身の妻から「スマートフォンやめるか? ガラケーに戻すか? アンタそれで十分やろ」とたしなめられたと明かした。