歌手の宇多田ヒカル(34)が、豊胸手術を受けるとマンモグラフィーによる乳がん検診を受けられなくなる場合があることを指摘し、「代償がデカ過ぎる」とコメントした。

 宇多田は1日にツイッターで、マンモグラフィー検査を受けに行ったことを報告し、「事前に『豊胸手術等はしていませんよね?』と確認された。豊胸してるとマンモ出来ないらしい」とつづった。

 日本乳がん検診精度管理中央機構のガイドラインによると、シリコンバッグの破裂などの危険を回避するため、豊胸手術を行っている人に対しては原則マンモグラフィー検診を推奨していない。

 宇多田もその事実を知らなかったようで、「おっぱい大きくなっても乳がん検診出来なくなるとか代償がデカ過ぎる。そういう事情も了承の上で豊胸する人はするんだろうか」と心配した。