カナダ人歌手ジャスティン・ビーバー(22)とピコ太郎が、ソフトバンクの学割CMで初共演することが6日、同社から発表された。

 世界的ヒットを記録している、ピコ太郎の「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」は昨年、ジャスティンがツイッターなどで「お気に入りの動画」と紹介したことをきっかけに、ブレークにつながった。

 ジャスティンは1月から同社の広告キャラクターを務めており、2人の共演が実現。高校生役のジャスティンが教室に入ると、先生役のピコ太郎が待ちかまえ、一緒に「PPAP」を披露する内容になっているという。

 1月に日本で行われたCM撮影で初対面を果たしたが、ピコ太郎から「世界中に知ってもらえたのはあなたのおかげ。本当にありがとう」とあいさつすると、ジャスティンも「僕も共演できてうれしいよ」と応えたという。ピコ太郎は「ずーっと会いたかったジャスティンとこういう形で対面できるとは思わなかった。意外と人見知りでしたが、すごくノリがいい好青年で、ジャスティン・ピコ太郎に改名したいぐらい、とりこになっちゃいました」とコメントした。