米国時間の5日に行われたスーパーボウルのハーフタイム・ショーで、ワイヤにつり下げられ、スタジアムの屋根から飛び降りるなどの圧巻のパフォーマンスで話題をさらったレディー・ガガ(30)。

 しかし、ツイッター上ではガガの身体について、「デブ」「おなかがたるんでいる」などの批評が寄せられていることに対しガガが7日、インスタグラムで反論した。

 「私の身体について話のタネになっていると聞いたので、言わせてもらうわ。私は自分の身体に誇りを持っているし、あなたたちもそうあるべきよ。あなたが誰であろうと、肩書が何であろうと、成功するために誰かの要求を満たす必要はない。私はその理由を、数え切れないほど挙げられるわ。あなたは、容赦なくあなたでいていい。それが王者の資格よ。皆さんのサポートに感謝しています。愛してます」とコメントした。

 ガガはステージ後半、「Bad Romance」の演奏に入ると、ヴェルサーチのシルバーのボディスーツから、白いトップとホットパンツに衣装替え。ウェスト部分を完全に露出したスタイルで、身体にフィットしたホットパンツだったため、たしかにおなかのたるみが目立っていたといえる。

 一部視聴者らの間では、「ガガはおなかをなんとかしないと。たるんだおなかの肉しか、目に入らないよ」「おなかを露出させた衣装を着るべきじゃなかったね。イケてない」などの辛口のツイートが飛び交った。

 これに対し、ガガのインスタグラムでは、ファンからの「ガガの身体は美しいのに、世間は嫉妬してるのよ」「あなたのナチュラルな美しさを愛しているわ」などと擁護する声が殺到している。(ニューヨーク=鹿目直子)