お笑い芸人の有吉弘行(42)が、三又又三(49)の“クズっぷり”についてダウンタウン松本人志(53)が発言したことを受け、「俺の役目は終わった」として自身の“運動”を終了すると語った。

 松本は7日発売の週刊誌「FLASH」で、貸した大金を返さない三又を絶縁にしたと報じられたことについて、12日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、「完全に事実です」と断言。「事実なんです。というかFLASHさん、まだ甘いですよ。あいつのクソ加減がまだ表現できてない」と三又のダメっぷりをネタに笑いを誘った。

 この発言に溜飲を下げたのが有吉。これまで自身のラジオ番組などで「三又はクズだ」とたびたび発言してきたが、12日放送の「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、「(三又のクズっぷりが)公になって良かったですね。松本さんが認めてこういうふうに言ったってことは、俺の役目は終わったね。地道に草の根運動でやってきましたけど、これでもう完結ですね」と目的の達成を喜んだ。

 有吉は、松本に乗じて三又を叩くことには反対だとして、「逆に三又に優しくしてやっていこうかな」との考えも。ただ、番組にゲストとして呼ぶことを提案されると、「呼ぶわけねぇだろ、あんなクズ!」と吐き捨てた。