「こなすような日々では絶対にダメだ」と言い聞かせ「目の前にある、人、物、仕事、なぜ目の前にあるかという想像力を存分に働かせれば ありがたみや、申し訳なさにつながり その中でどうしたいという意思が生まれ 日々はぺふぺふからギンギンになると思うのであります」とも記載。親しい関係者は日刊スポーツの取材に対し「エッセーの制作中、何かの宗教の信者だということは全く分かりませんでした。写真撮影中もマネジャーさんと仲良くやりとりされていたようです」と話した。

 また15年12月発行のフリーペーパー「季刊 猿人」でも「ワクワクして、楽しみ。ドキドキして、怖い。いつも半々くらいです」と当時から揺れる心境を思わせるコメントをしていた。

 今月11日、新たに与えられた法名「千眼美子(せんげんよしこ)」にちなんだ新たなツイッターアカウントを開設。12日夜に所属事務所を批判するつぶやきをし、13日深夜には「出家だけではなくて 誰か ギリギリだと言った部分に隠された事 誰か 気付いてくれてますように また 一つの事実がもう消されそう」と書き込んだ。12日に発表した自筆コメントの中で、出家理由として「毎日がギリギリの状態でした」と記したことをうけたつぶやきとみられる。